
マレーシア発の中国茶ブランド「BEUTEA」の日本総代理店Miradear株式会社が、2026年9月4日に名古屋駅地下街「メイチカ」へ日本2号店をオープンする。矢場町の1号店は1時間待ちの行列を記録し、独自会員制度「BEUTEA’s」の登録者数はオープン3ヶ月で2万人を突破した。名物は北海道牛乳と高山茶葉を使い、流体力学を応用した「3連ストロー」で楽しむドリンク。
行列ができるほどの人気店が新たな場所に出店するというニュースは、同じ飲食業を営む立場からすると刺激と焦りが入り混じる気持ちになるのではないでしょうか。
海外発の専門ドリンク業態が地方都市の一等地に相次いで出店する動きは、インバウンドや若年層の体験消費ニーズを取り込む戦略として近年目立っています。会員数やSNS映えする商品設計が集客の核になっている点も特徴的です。
独自の会員制度やSNSで話題化しやすい商品設計を取り入れる道もあれば、地域密着型の常連づくりで差別化を図る道もあります。立地選定や体験価値の演出方法など、自店の強みに合わせて参考にできる部分を見極めることが考えられます。