
アークランドサービスHDの子会社トビラダイニングが展開する「肉めし岡もと」が、2023年11月15日から期間限定で新メニュー「親子丼」(979円)を発売。割り下と秘伝のかえしで柔らかく煮込んだ骨付き肉と煮豆腐、煮玉子を乗せた一品で、テイクアウトにも対応。販売店舗は新橋店、御徒町店、足立入谷店、溝の口店の4店舗。「肉めし」という独自ジャンルを掲げる同ブランドの看板メニューに、鶏肉を主役にした新作を加えた形。
看板メニューを持ちながらも、新しい切り口で客を飽きさせない工夫を続ける姿勢には共感する経営者も多いはず。限られた店舗数での期間限定展開という身の丈に合った挑戦の仕方も参考になる部分だ。
丼ものチェーンの間では、既存カテゴリーに寄らない独自ジャンルを打ち出すブランディング競争が進んでいる。「肉めし」という造語での差別化と、期間限定メニューによる話題づくりはその典型例といえる構造だ。
既存の看板商品を軸にしつつ期間限定メニューで新規客や既存客の再来店を狙うという方法や、テイクアウト需要を取り込むためにお弁当対応を強化するという方法もある。まずは一部店舗でのテスト販売から始め、反応を見て展開範囲を広げるというやり方も選択肢のひとつだ。
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