
創業100年以上の青果老舗仲卸が手がけるレストラン「DEK」(表参道)が、2026年10月から東京の植物工場で生産された希少ないちごを使った新メニューの提供を開始した。1階の「DEK KITCHEN」での展開で、本格的な旬の到来に先駆け、赤と白のいちごを使用する点が特徴。仲卸ならではの青果の目利きを活かした商品開発として打ち出している。
旬の食材をいち早く形にして打ち出す姿勢には、商品開発に力を入れる経営者として刺激を受ける人も多いはずです。
青果の老舗仲卸がレストラン運営に乗り出し、仕入れルートの強みを商品の希少性に直結させる事例は、川上から川下までを自社で押さえる動きの一端として位置づけられます。
珍しい食材や産地にこだわった季節限定メニューで話題性を作るという道もあれば、仕入れ先との関係を活かして他店にはない差別化商品を開発するという道もあります。自社の強みをどう商品に落とし込むかを改めて考える機会にするという選択肢も考えられます。
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