焼肉チェーン「ふたご」が、森川氏の社長就任から1年を経て「町焼肉」路線への回帰を進めている。近年は町中華や町中トレンドが飲食業界で注目される中、焼肉業態でも原点回帰の動きが見られる点が特徴。詳細な店舗数や業績数値は記事本文からは確認できない。
経営トップが変わると業態の方向性まで見直しが入る、という緊張感は多くの経営者にとって他人事ではないはずです。
近年は「町中華」など気取らない業態回帰がトレンドとして語られており、焼肉業界でも高付加価値路線と町焼肉路線の間で揺れが見られます。今回の動きはその文脈の一例と位置づけられます。
高付加価値化で客単価を上げる道もあれば、あえて町焼肉的な親しみやすさで固定客をつかむ道もあります。自店の立地や客層に照らして、どちらの方向性が合うか検討する余地がありそうです。