
日本高血圧学会の研究チームが、職場での減塩・野菜摂取促進と血圧低下の関連を発表した。厚労省事業で2023〜25年度に7社の健診データを活用し、うち3社は健診結果に基づく食生活指導に加え、社員食堂で減塩・野菜多めの献立を提供し、売店商品を食塩相当量順に陳列した。残り4社は計測のみ実施。1年後、取り組みを行った3社(約1300人)は尿ナトカリ比と収縮期血圧が低下した一方、計測のみの4社(約1300人)はいずれも上昇し、両者の差は血圧で約1に達した。東北大・寳澤篤教授が主導した。
社員食堂のメニューや売店の品ぞろえまで気を配っている経営者にとって、自分たちの日々の工夫が従業員の健康に数字として表れるという結果は励みになるのではないでしょうか。
この研究は健康経営や従業員の生活習慣病予防が企業の福利厚生・人事施策の一部として注目される流れの中に位置づけられます。社食を持つ企業だけでなく、取引先の飲食店にもメニュー開発や献立提案の機会として波及しうるテーマです。
自社に社員食堂がある場合は、健診データを踏まえた減塩・野菜多めの献立を試験的に導入するという道もありますし、取引先企業の社食向けに減塩メニューや食塩相当量表示を提案するという道も考えられます。まずは小規模な期間限定メニューから効果を検証するという進め方もあり得ます。
高級冷凍食品市場が拡大、百貨店や不動産大手も参入
すかいらーく系ニラックス、串揚げバイキング「くし葉」を静岡に3号店出店
学校給食・社食向け厨房機器が好調、日本調理機が業績上方修正と増配を発表
食べ放題人気は「焼肉」「サラダバー」が双璧、男女で好みは真逆飲食noteは、業界ニュースとAIコンサル「フクタン」の解説を毎日無料で読める、飲食経営者のためのメディアです。無料会員になると、自分の業態を選んで関係するニュースを前に出せます。
飲食noteを続けて読んでいただいています。無料会員になると、自分の業態を選んでその業態のニュースを前に出せて、気になるタグの新着もフクタンの解説つきで受け取れます。