
吉野家HDグループのキラメキノ未来が、京都鶏白湯ラーメン「キラメキノトリ」の技術を受け継いだ新業態「鶏吉」を8月1日、大阪府摂津市にオープン。鶏ガラを長時間炊いた鶏白湯スープに鶏肉ペーストを合わせ、醤油・塩・味噌の3種を用意。麺は低加水ストレート麺で、チャーハンや豚キムチなどサイドメニューも展開する。席数35席。キラメキノ未来は2025年1月に吉野家HDが子会社化した関西圏中心のラーメン企業。
牛丼の吉野家が本格的な鶏白湯ラーメンで新業態を出すと聞くと、専門店としてやってきた経営者ほど身構えてしまうものだと思います。ブランドの立ち上げスピードや資本力の差を感じる場面かもしれません。
吉野家HDはラーメン事業を牛丼・うどんに次ぐ第3の柱として位置づけ、既存の人気ラーメンブランドを子会社化して展開エリアを広げる戦略を進めています。今回の「鶏吉」も、買収した企業のノウハウを活かして新ブランドとして横展開する動きの一環と見られます。
大手の多店舗展開とは異なる、地域密着や一杯にこだわる専門性で差をつける道もありますし、逆に大手のオペレーション手法を学び自店の効率化に取り入れる道もあります。またサイドメニューやセット展開で客単価を上げる工夫を参考にする視点も考えられます。
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