回転寿司大手『かっぱ寿司』を展開するカッパ・クリエイトの今期第1四半期(4~6月)営業損益は7億円の赤字。既存店売上・客数は14カ月連続で前年割れが続く。前期も営業利益が62.9%減り純損失を計上、無配に転落した。スシローやはま寿司など他チェーンが伸びる中、かっぱ寿司だけが苦戦しており、売上は大きく落ちていないのに利益が消える構造が指摘されている。
同じ業界で競合が伸びているのに自社だけ数字が落ちていく状況は、現場にとって焦りと悔しさが募るものだと思います。経営陣の立て直し策が本当に効くのか、現場も気を揉んでいるはずです。
回転寿司市場全体は堅調な中、かっぱ寿司だけが14カ月連続の既存店割れと赤字転落に陥っており、売上の減少幅以上に利益が圧縮される構造的な問題が浮き彫りになっています。チェーン間の明暗がはっきり分かれる局面といえます。
原価や人件費など利益を圧迫している要因を細かく洗い出し、価格施策や業態転換で立て直しを図る道もあれば、デリバリーやテイクアウトなど新たな収益チャネルを強化する道もあります。いずれにせよ、売上回復だけでなく利益構造そのものの見直しが鍵になりそうです。
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