千葉拠点の寿司チェーン『すし銚子丸』の2027年2月期第2四半期決算で、売上高が前年同期比8.5%増の126億200万円、営業利益が31.5%増の12億9700万円となった。9月には通期業績予想を上方修正している。大トロ1貫540円、生うに軍艦1000円など低価格競争とは異なる路線を取り、2026年9月には自由が丘に新業態店舗を出店するなど、価格競争から距離を置く戦略が物価高騰下でも支持されている。
物価高の中でも「安さ以外の価値」で選ばれる店があると聞くと、自店の強みを見直すきっかけになりますね。価格競争に疲弊している経営者も多いはずです。
回転寿司業界は低価格競争が激化する一方、銚子丸のように単価を上げても支持される業態が存在することは、業界内の二極化を示しています。新業態出店など攻めの投資も、好調な業績に支えられている点が特徴です。
低価格路線で数を追うか、品質・体験を軸に単価を上げるか、業態ごとの方向性を再検討する道があります。新業態への投資タイミングを好調な決算と合わせて検討するという選択肢も考えられます。
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