
トリドールホールディングスと株式会社プレイドが共同開発した丸亀製麺の店舗向けダッシュボード「ハピカンダッシュボード」が、2026年度グッドデザイン賞を受賞した。同ツールは全国約900店舗で運用されており、トリドールHDが掲げる「心的資本経営」のもと、従業員のEX(従業員体験)向上を目的にUI/UX設計やデータ統合、機能開発まで一気通貫で構築された点が評価された。大手チェーンが現場スタッフの働きやすさや動機づけにデータ活用を進めている事例として注目される。
現場スタッフのやる気やコンディションをどう支えるか、日々悩んでいる経営者は多いのではないでしょうか。大手の取り組みとはいえ、従業員の体験に光を当てる視点には共感できる部分があります。
大手チェーンでは、人手不足や離職対策として、現場スタッフの働きやすさを可視化・改善するためのデジタルツール導入が進んでいます。今回の受賞は、そうした「従業員体験(EX)」重視の経営思想が外部からも評価された事例といえます。
自社で大規模なシステムを構築するのは難しくても、スタッフの声を定期的に聞く仕組みを簡易なアンケートツールで作るという道もありますし、既存の勤怠・シフト管理アプリに搭載されている簡易な満足度機能を活用する道もあります。まずは小さな仕組みから従業員体験を可視化してみる選択肢も考えられます。
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