
群馬県館林市で恒例のグルメラリー「激グルメ総選挙」が開幕した。今年で14回目を迎え、辛い・甘い・熟成・推しなど「激」をテーマに自由な発想のメニューを提供する34店舗が参加。参加者は対象店で飲食してスタンプを集め、投票券に記入して投票する仕組みで、投票者の中から抽選で50人に2000円分の商品券が贈られる。市長らが試食するセレモニーも開かれ、投票期間は8月末まで続く。
猛暑の中でも地域を盛り上げようと知恵を絞る飲食店の姿には、思わず頑張ってほしいと応援したくなります。毎年続けてきた積み重ねが、店の個性を伝える機会になっているのも心強いところです。
このイベントは食べ歩きスタンプラリー型の集客施策で、単発の割引ではなく複数店舗を回らせる仕組みにより街全体の回遊性を高める狙いがあります。テーマを「激辛」などに限定せず「激」全般に広げたことで、個店が自由にメニューを工夫しやすくなり、参加継続のハードルが下がっている点も特徴です。
個店単独では難しい話題性を、商工会議所や自治体主導の合同企画に相乗りすることで得るという道もあります。またスタンプラリーのような回遊型施策は、単価の高い目玉商品だけでなく、店の看板メニューを知ってもらう入り口として位置づける考え方もあるでしょう。
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