
奈良県天理市の種苗メーカー・大和農園と、奈良県郡山市のカフェチェーン・フジエダ珈琲が地産地消型のメニュー開発で協業した。大和農園が長年かけて開発し2022年に発売した赤紫色のとうもろこし「大和ルージュ」を使ったランチ、デザート、パンを、フジエダ珈琲直営の一部店舗で提供開始した。艶やかな見た目と料理・デザート双方に合う甘みを生かした商品展開となっている。
地元の魅力ある食材をどう活かすか、日々アイデアを探している経営者にとって、種苗メーカーとの直接連携という発想は新鮮に映るのではないでしょうか。
地産地消メニューは集客の目玉になりやすい一方、安定した食材供給や独自性の担保が課題になりがちです。今回のように生産者と店舗が直接タッグを組む形は、地域資源を差別化要素に変える一つのアプローチと言えます。
地元の生産者や種苗メーカーと直接つながり、季節限定メニューとして打ち出す道もあれば、既存の仕入れルートの中で地元食材の比率を高めていく道もあります。まずは小規模な期間限定メニューから試して反応を見る、という進め方も考えられます。
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