
福岡県北九州市小倉で人気の「ウシノカリスマ」が全面プロデュースする焼肉店「ウシノトリコ」が、2026年8月16日に大分県大分市で開業する。大衆焼肉・韓国料理・海鮮を融合させた「エンタメ焼肉」を打ち出し、黒毛和牛と海鮮を組み合わせた名物「縛りタン」や豪華丼などの特別メニュー、コスパを重視した食べ飲み放題プランを用意する。デートや女子会需要を狙った演出重視の業態展開である点が特徴で、大分エリアへの初進出となる。
人気業態が満を持して新エリアに進出するというニュースは、同業者にとって刺激と焦りが入り混じる話題ではないでしょうか。特にターゲットを絞った演出力の高さには学びも多いはずです。
焼肉業態は競争が激しい一方で、韓国料理や海鮮を掛け合わせた「エンタメ焼肉」のような複合コンセプト店が地方都市への進出を進める動きが目立っています。既存の人気店ブランドを別エリアで展開する手法は、認知度を活かした出店戦略の一例といえます。
名物メニューを軸にした差別化や、食べ飲み放題によるコスパ訴求は、集客力を高める一つの方法として参考にできます。また、デートや女子会といった特定シーンをターゲットにした空間・メニュー設計も、客単価やリピート率を意識した戦略として検討の余地があります。