
インペリアルグループの株式会社コンタクトセンター(名古屋市)は、岐阜県高山市のJR高山駅前にある直営店「熟成飛騨牛焼肉GYU-SUKE」をモデルに、全国の観光地向けフランチャイズ加盟法人の募集を開始する。店名は「熟成+ご当地牛名+焼肉 GYU-SUKE」とし、各地のご当地牛を使った熟成焼肉店づくりを支援する仕組み。熟成技術・店舗設計・集客ノウハウを提供し、立地や運営体制に応じて選べる2つのコースを用意。新規事業や多角化を検討する法人を対象としている。
観光地で飲食事業の多角化や新規出店を模索している経営者にとって、地域資源を活かした商品設計のヒントになりそうなニュースです。
ご当地牛を軸にした熟成焼肉というフォーマットをパッケージ化し、フランチャイズという形で全国の観光地に横展開しようとする動きです。観光需要を取り込みたい地方の事業者と、ブランド牛・熟成というテーマ性を掛け合わせた業態開発の一例と言えます。
自社で新業態を一から開発する道もあれば、今回のようにノウハウが整ったフランチャイズに加盟して時間とリスクを圧縮する道もあります。地域のブランド牛資源をどう生かすかは、自社ブランドでの独自開発か、外部の仕組みを借りるかという選択の軸で検討する余地がありそうです。
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