大阪オーゼットカンパニーが「本酒場 満丸」を高田馬場に新規出店した。同社は業態ごとにグループを編成し業態役員を育成する体制を敷きながら、フランチャイズ展開を強化しており、100店舗達成を目標に掲げている。関東圏への出店拡大とFC加盟拡大が今後の成長のカギとなる見通し。
新規出店やFC拡大の話題を目にすると、自店の成長戦略と重ね合わせて考える経営者も多いはずです。関東進出やFC強化の動きは、業界の勢いを感じさせるニュースでもあります。
居酒屋業態において、FC展開による多店舗化と人材育成の仕組みづくりは、成長を続ける外食企業に共通する構造的な取り組みです。業態別にグループ化し役員を育てる体制は、拡大期にある企業がスピードと品質を両立させるための一つの型と言えます。
自社で直営出店を積み重ねる道もあれば、FC加盟によってスピードを重視して拡大する道もあります。また、人材育成の仕組みを業態別に整えることで、拡大しても現場の質を保つという方法論も考えられます。