
日本マクドナルドは2026年8月18日より、宅配サービス「マックデリバリー」における「朝マック」の最低注文料金を、これまでの1000円(税込)から500円引き上げて1500円(税込)に変更した。7日に公式サイトで発表されており、変更対象は自社デリバリーで、Uber Eatsや出前館の条件については別途案内があるとされている。
宅配の最低注文額引き上げというニュースを見て、自店でも配送コストや手数料負担に頭を悩ませている経営者は多いのではないでしょうか。値上げのタイミングや伝え方に共感を覚える方も少なくないはずです。
大手チェーンが宅配の採算改善に踏み切ったことは、配送コストや人件費の上昇が業界全体で無視できない水準になっていることを示しています。自社配達・プラットフォーム経由を問わず、宅配の収益構造を見直す動きが今後広がる可能性があります。
最低注文額の引き上げのほか、配送エリアの見直しや配送手数料の別建て化、宅配限定メニューの価格設計など、複数の方法で採算を整える道があります。自社の宅配利用状況を踏まえ、どの施策が客離れを最小限に抑えつつ収益を確保できるか検討する余地がありそうです。