
日本コカ・コーラの緑茶ブランド「綾鷹」が、緑茶カテゴリー内に新シリーズ「綾鷹カフェ」を立ち上げ、第一弾として「綾鷹カフェ 抹茶ラテ」を発売した。緑茶はペットボトル飲料市場で最大カテゴリーであり、「綾鷹」はその中で売上2位に位置する。同社グリーンティー事業部の担当者は、既存の「綾鷹」「茶葉のあまみ」「ほうじ茶」「濃い緑茶」「特選茶」に続く新たな一手として、緑茶の魅力を広げる狙いで“カフェ”領域への展開を選んだと説明している。
人気の飲料ブランドが新シリーズに挑む話は、メニュー開発に悩む飲食店経営者にとっても刺激になるニュースです。既存の強みを活かしながら新しい切り口を探る姿勢には共感できる部分が多いでしょう。
緑茶飲料市場で確固たる地位を築いた「綾鷹」が、隣接するカフェ・抹茶ラテ領域に商品ラインを広げる動きです。既存カテゴリーが飽和気味の中、大手飲料メーカーが「本業の強みを軸に新たな需要を掘り起こす」戦略を取っている一例といえます。
飲食店でも、抹茶やほうじ茶を使ったカフェメニューを既存のドリンクメニューに加えることで新規客層を取り込むという道もあります。また、大手ブランドの新商品トレンドを観察し、自店のメニュー開発のヒントとして取り入れるという方法も考えられます。