
愛知県一宮市の株式会社岐阜タンメンBBCは2026年7月27日、グループ6ブランド共通で利用できるデジタルスタンプカードをリリースした。来店ごとにアプリでスタンプを貯め、6個で餃子一皿などのクーポンを発行、12個貯めると期間中対象商品が10%OFFになるゴールド会員へ移行する仕組み。ブランドをまたいで顧客を囲い込む狙いがうかがえる。
複数ブランドを展開する経営者にとって、店舗間で顧客を行き来させながらつなぎとめる仕組みづくりは悩みの種だと思います。今回の取り組みは、その課題に一つの答えを示す事例と言えそうです。
単店舗のスタンプカードでは囲い込める客層が限られますが、グループ横断型にすることで来店機会を増やし、ブランド間の送客効果も期待できます。飲食業界全体でもアプリ活用による会員化・データ蓄積の動きが広がっている中の一例です。
自社に複数ブランドがある場合は共通ポイント化を検討する道もありますし、単一ブランドでも来店頻度に応じた特典設計を見直す道もあります。まずは小規模なアプリ導入から始めて効果を検証するという段階的な進め方も考えられます。
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