
GOCCO株式会社(岡山市)が、飲食店向けGoogleクチコミ支援ツール『tolidol』の事前登録を開始した。同社が展開する「フォトコミ」という写真投稿促進の仕組みを軸にしたもので、1年間の実証実験ではモニター店舗のユーザー反応数が前年同月比216%を記録したという。従来のMEO対策が口コミ「数」の獲得競争だったのに対し、投稿写真の「質」で選ばれる方向性を打ち出している点が特徴。先行モニターには通常価格の半額で導入できる募集枠が設けられている。
Googleマップの口コミ対策、やってはいるけど効果が頭打ち…と感じている経営者も多いのではないでしょうか。数を追う施策に疲れてきた頃合いかもしれません。
これまでのMEO対策は口コミ件数や星評価の「数」を競う傾向が強く、差別化が難しくなっていました。今回のツールは投稿写真の質に着目しており、集客施策の重心が「量」から「見え方・体験の伝わり方」へ移りつつある流れの一例と言えます。
先行モニターとして低価格で試験導入してみるという道もありますし、まずは既存の口コミ・写真投稿の促進方法(POP設置やスタッフ声かけなど)を見直すところから始める道もあります。新ツール導入前に、自店の口コミにどんな写真が集まっているか棚卸ししてみるのも一案です。