
株式会社Review(大阪市)が、店名に「韓国」「コリア」などを含む全国3,083件の開業データを分析。開業数は2023年をピークに減少傾向にある一方、東京・大阪をはじめ全国の主要都市へは依然として出店が広がっていることが分かった。K-POPや韓国ドラマを契機に広がった韓国グルメ人気は、一過性のブームを超え、身近な食の選択肢として定着しつつある段階にあるとみられる。
ブームに乗って出店したものの、その後の波の落ち着きに不安を感じている経営者の方も多いのではないでしょうか。
開業数のピークアウトは、韓国料理が「話題性で人が集まる業態」から「定番として選ばれる業態」へ移行する過渡期を示している可能性があります。都市部への広がりが続いている点は、需要そのものが縮小しているわけではないことを裏付けています。
新規出店の勢いに頼るのではなく、既存店のメニュー強化やリピーター獲得に軸足を移すという道もあります。また、都市部で定着が進んでいる今こそ、地方への展開余地を探るという選択肢も考えられます。