
山口県山陽小野田市の卸売市場敷地内に7月31日、カフェ「cafe miche-t」がオープンした。店主は元看護師の三上智恵さん。自家焙煎コーヒーに加え、生米から作るグルテンフリーのパンやスイーツ、体に優しいランチを提供する。テーブル4席・カウンター5席の小規模店舗。三上さんは3年前に家庭用焙煎機を購入したのを機にコーヒーに魅了され、昨年から委託販売やシェアショップ営業を経て実店舗開業に至った。
看護師という安定した仕事から未知の飲食業へ踏み出す決断には、相当な覚悟があったはずです。小さくても自分の店を持つという夢を形にした姿に、独立を考える経営者は勇気づけられるでしょう。
健康志向やグルテンフリーへの関心の高まりを背景に、専門店化・小商圏型のカフェ開業が各地で見られます。委託販売やシェアショップでの実績を積んでから実店舗を構えるという段階的な独立モデルも、近年の開業パターンとして定着しつつあります。
いきなり実店舗を持つのではなく、委託販売やシェアキッチンでテスト販売を重ねてから独立するという道もあります。また、健康志向やグルテンフリーなど特定の価値観に共感する顧客層を明確にし、小規模でも独自性で勝負するという方向性も考えられます。