
前橋商工会議所は2026年8月25日、地域中小企業・店舗経営者向けの特別講演会を開催する。講師は三重県伊勢市の老舗食堂「ゑびや」代表で株式会社EBILAB代表取締役CEOの小田島春樹氏。手書き台帳とそろばんに頼る経営から、人流データやAIによる来客予測を活用したデータドリブン経営へ転換し、従業員数を増やさずに売上を伸ばした実践事例を紹介する内容となっている。
勘や経験だけに頼る経営に限界を感じつつも、何から手をつければいいか分からないという店舗経営者は多いはずです。老舗食堂が実際に成果を出した話には、身近な希望を感じる人も多いのではないでしょうか。
人手不足や物価高が続く中、データやAIを使って「稼ぐ力」を高めるDXは、大手だけでなく地方の個店にも広がりつつあるテーマです。今回の講演会は商工会議所主導という点でも、中小企業がDXにアクセスしやすくなっている流れを示しています。
まずはこうした講演会やセミナーに参加して他店の事例を知るという道もあれば、自店のPOSデータや来客状況を小さく可視化してみるところから始める道もあります。いきなり大規模な投資をせず、できる範囲のデータ活用から段階的に広げていく方法も検討に値します。
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