
KOZOホールディングス子会社のアスラポート株式会社は、串焼き・釜飯業態「とりでん」において2026年9月9日よりグランドメニューを刷新する。新たに導入される「カスタマイズ釜飯」は、具材や組み合わせを自由に選べる点が特徴で、とりでん全店舗で提供を開始する。既存の串焼き・料理メニューに加え、釜飯の楽しみ方を広げる狙いがあるとみられる。
定番メニューのマンネリ化に悩む経営者にとって、「カスタマイズできる」という仕掛けは客の満足度を高める工夫として気になるところではないでしょうか。
居酒屋・和食業態では、看板メニューの刷新によって客単価や来店頻度を底上げする動きが見られます。今回のように「自分好みに選べる」形式は、単品の魅力だけでなく体験価値を訴求する手法の一つと位置づけられます。
看板メニューをカスタマイズ形式にすることで顧客の選択の楽しさを演出する道もあれば、既存メニューの品質や提供スピードを磨き込むことで差別化を図る道もあります。自店の客層や厨房オペレーションに合わせて、どちらの方向性が無理なく実現できるかを検討する余地がありそうです。