焼鳥チェーン「鳥貴族」を展開するエターナルホスピタリティジャパンは8月1日より、新たな年間テーマ『もう一歩先への挑戦~産地にこだわったメニューをお客様にお届けしたい~』を開始し、2ヶ月ごとに期間限定メニューを販売する。第1弾は鹿児島・宮崎県産ムネすじ肉を使った「くりからのよだれ串」(30万食限定)、長野県産味噌を使った鶏もも金山寺味噌串焼、長野産ぶどう「ナガノパープル」を使ったデザート・ドリンクなど全6品。同社は食材の国産化を続けて10年の節目を迎え、産地への訴求を強化する狙いがある。
新メニュー開発と季節ごとの話題作りに常に頭を悩ませている経営者にとって、大手チェーンが年間を通じた仕掛けを組んでいる姿は刺激になるはずです。限られた人員やコストの中で継続的な企画を回す難しさに共感します。
外食大手では単発の新商品投入ではなく、年間テーマを設定し2ヶ月ごとに小刻みに話題を更新する手法が定着しつつあります。鳥貴族は国産食材へのこだわりを10年継続してきた実績を土台に、産地訴求という軸で商品開発を体系化している点が特徴です。
自店でも年間を通じたテーマ設定や、数量限定・地域食材の打ち出しで話題性を作るという道があります。全てを自社開発せずとも、仕入れ先の産地情報を前面に出したメニュー説明を強化するという方法や、SNSでの限定感の演出から着手するという選択肢も考えられます。
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