CoCo壱番屋は2026年2月時点で国内外1515店舗(国内1285、海外230)を展開し、カレーチェーンとしてギネス世界記録を持つ独走的存在。一方ですき家1968店、吉野家1248店、松屋1126店(日本ソフト販売調べ)と、牛丼御三家もカレーを主力商品として大規模に展開しており、店舗数だけで見ればココイチを上回る規模でカレー市場に食い込んでいる実態が浮かび上がる。
看板メニュー以外の商品にどこまで力を入れるべきか、悩む経営者は多いはず。牛丼チェーンのカレー展開規模を知ると、複数の柱を持つ怖さと可能性を同時に感じるのではないでしょうか。
カレー市場はココイチの独り勝ちと見られがちですが、実際には牛丼チェーン各社が店舗数・供給力の面で並走する「隠れたカレー巨大勢力」となっています。看板商品の陰でサブメニューが業態の垣根を越えて競合する構造が見えてきます。
看板商品に集中特化して専門性を磨く道もあれば、牛丼御三家のようにサブメニューを育てて客単価や来店頻度を底上げする道もあります。自店の強みと客層を踏まえ、どちらの戦略がより収益に直結するか見極める視点が求められます。
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