
ユニシアホールディングス傘下の串カツ田中が8月26日16時、宮城県大崎市に「串カツ田中 古川店」をオープンした。東北新幹線が乗り入れる古川駅正面口から徒歩3分、古川駅前大通に位置し、地域住民や出張・観光などのビジネス利用も見込んだ立地選定となっている。串カツ田中チェーンの東北エリアでの出店強化の一例といえる。
新規出店のニュースを見ると、自店の商圏や立地戦略を改めて見直すきっかけになる経営者も多いのではないでしょうか。
駅近立地への出店は、居酒屋・大衆酒場業態が地方都市でも安定集客を狙う際の定石の一つです。チェーン店が新幹線駅前という好立地を選ぶ動きは、地域の飲食需要を見極めた出店戦略の表れと言えます。
個店であれば同じ立地競争は難しくても、駅前エリアの通行量や客層を分析し、営業時間やメニュー構成を調整するという道もあります。また、地域住民向けとビジネス利用向けで訴求ポイントを分けて発信するという工夫も考えられます。