
持ち帰り弁当チェーン「ほっともっと」を展開する株式会社プレナス(2026年7月末時点で2,421店舗)が、9月1日より税込550円の「550(ゴーゴー)ランチ」シリーズを新発売する。ラインナップは『牛焼肉得弁ランチ』『しょうが焼き得弁ランチ』『とりかつ得弁ランチ』の3商品で、昼夜問わず利用できる低価格帯メニューとして展開される。
物価高が続くなか、価格と満足感のバランスに頭を悩ませている経営者は多いはずです。大手チェーンの価格戦略の動きは、自店のメニュー設計を見直すきっかけにもなります。
大手持ち帰り弁当チェーンが550円という明確な価格訴求のシリーズを投入する動きは、外食・中食業界全体で低価格帯需要が根強いことを示しています。多店舗展開の強みを生かした価格設定は、個店にとって集客面での競争環境の変化として捉えられます。
自店でも税込価格をキリの良い数字にして訴求力を高めるという道もあれば、逆に価格競争から距離を置き付加価値や体験価値で差別化を図るという道もあります。ランチタイムに限定した特別メニューを試験的に導入し、反応を見ながら調整するという選択肢も考えられます。