
渋谷スクランブルスクエア、渋谷ヒカリエ、渋谷ストリーム、東急プラザ渋谷の4施設が、人気漫画「ダンジョン飯」とコラボしたレストランフェア「渋谷ダンジョン飯」を開催。33ショップが作中登場料理を実写化し、「大サソリと歩き茸の水炊き」(1980円)や「ローストバジリスク」(4180円)などを提供。注文者には原作者描き下ろしイラスト入りレシピカード(全36種)を配布し、4施設分を集めた先着100名には限定額縁もプレゼントするなど、来店動機と周遊を促す仕掛けを組み合わせた企画となっている。
人気作品とのコラボと聞くと自店でも何かできないかと考えたくなりますが、権利関係や再現度のハードルの高さに悩む経営者も多いはずです。
今回は大型商業施設が横断的に組んだ大規模タイアップで、複数店舗を回らせる仕掛けによって施設全体の回遊性と滞在時間を高める狙いが読み取れます。単独店舗では真似しづらい規模感である一方、コラボ商品×収集要素という販促の型自体は個人店にも応用できる考え方です。
大手IPとの直接コラボが難しくても、地域のイラストレーターや地元キャラクターとの小規模コラボ、来店ごとに集めたくなるスタンプ・カード施策など、身の丈に合った形で「収集欲」を刺激する仕組みを取り入れる道もあります。また同業種の店舗同士で回遊型キャンペーンを組む方法も一案です。
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