
大戸屋ホールディングスの株価が3日ぶりに反発した。背景として8月度の既存店売上高が前年同月比11%増となったことが材料視されている模様。具体的な客数・客単価の内訳や増加要因についての詳細は記事内に記載がなく、株式市場での反応が中心の内容となっている。
既存店売上高が2桁増と聞くと、同じ定食・和食業態の経営者としては素直に励みになるニュースではないでしょうか。
大戸屋のような大手チェーンの既存店売上高は、客数動向や値上げ効果、メニュー改定の成果など複数の要因が絡んで数字に表れるため、業界全体の客足の戻り具合を見る一つの指標として注目されやすい位置づけにあります。
自店の売上動向を大手チェーンの数字と比較して客数・客単価のどちらが伸びているか分析してみるという道もありますし、大戸屋の直近の施策(メニューや価格改定など)を情報収集して自店に応用できる部分を探るという道もあります。