
クリエイト・レストランツ・ホールディングス傘下のクリエイト・ヌードルズが運営する「つけめんTETSU」は、9月1日から関東の一部店舗を除く店舗で「カレーまぜそば」を期間限定販売する。監修は、2007年埼玉・大宮創業で食べログ百名店を9年連続受賞している人気店「狼煙」。狼煙の看板であるつけめんと並ぶ人気メニュー「カレーつけめん」の味を再現したコラボ商品で、大手チェーンが地域の名店ブランドを活用した企画メニューを投入する事例となっている。
地元で長年愛される名店の味が、大手チェーンとのコラボで一気に広いエリアに届く。こうした動きを見ると、自店のファンをどう広げられるかを改めて考えさせられる経営者も多いのではないでしょうか。
大手外食チェーンが人気個店・名店とコラボし、期間限定メニューで話題化する手法は近年定着しつつあります。チェーン側は話題性とブランド力の借用、個店側は認知拡大というメリットがあり、双方にとって販促上の意味合いが大きい取り組みです。
自店単独での商品開発だけでなく、地域の人気店や異業種とのコラボメニューを企画するという道もあります。また、期間限定という形で話題化を図りSNSでの拡散を狙う方法や、逆に大手からのコラボ提案を受ける側として自店のブランド価値を高めておくという選択肢も考えられます。