
ほっともっとが2026年9月18日、海鮮天ぷらと野菜天ぷらを盛り込んだ「海鮮天丼シリーズ」を全7商品にリニューアルし、680円からの得天丼やおろし海鮮天丼を新発売する。同時期にほっかほっか亭はライス大盛を20円値下げし、キッチンオリジンは手切り牛ハラミ弁当を投入するなど、主要弁当チェーン各社が新商品・価格施策を相次いで打ち出している。
原材料高が続く中でも新商品投入と値下げを同時に仕掛けてくる大手の動きには、現場の値付け判断に頭を悩ませる経営者も多いのではないでしょうか。
弁当チェーン業界では、天丼などの高単価メニュー強化と、ライスの量・価格での訴求という二方向の施策が同時期に進んでいます。これは値上げ環境下でも顧客単価と来店頻度の両方を確保しようとする大手の典型的な打ち手と言えます。
高単価の限定メニューで客単価を底上げする道もあれば、主食部分でお得感を演出して来店頻度を維持する道もあります。自店の客層や立地に応じて、どちらの軸を強めるか、あるいは両方を小規模に試すかを検討する余地がありそうです。
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