大阪市浪速区のHASSIN(東直人社長)が運営する韓国料理店「まだん」が、商業施設「KITTE大阪」に4店舗目となる新店を開業した。客単価はランチ約1700円、ディナー約4000円。同社は東大阪市で創業以来30年、鶴橋本店や阪急東通り店を展開してきたが、新店では既存店にないメニューを用意し、日本人の味覚に合う韓国料理と韓国の食文化の今を伝える狙いがある。商業施設への出店は同社にとって新たな展開形態となる。
長年地元で愛されてきたブランドが、新しいステージである商業施設出店に挑むというニュースは、同じように店舗展開を考える経営者にとって励みになる話ではないでしょうか。
韓国料理は依然として人気の高いジャンルですが、路面店中心の個人店・チェーンが商業施設という新しい販路に進出する動きは、集客導線や客層を広げる手段として注目されています。今回の「まだん」の事例も、既存業態の強みを保ちながら新しい立地に適応しようとする試みと言えます。
既存メニューの看板を守りつつ、新店舗限定メニューで差別化を図るという方法もあれば、商業施設特有の客層(ランチ需要や家族連れ)に合わせて価格帯やメニュー構成を調整するという道もあります。また、複数店舗のブランド力を活かして出店交渉を優位に進めるという戦略も考えられます。
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