トリドールホールディングスが展開する「天ぷら定食まきの」が千葉県内に新規出店し、18店舗目となる見込みであることが報じられた。出店ペースは半年で1店舗程度とされ、多業態展開を進める同社の中で、天ぷら定食業態のオペレーションやノウハウが固まりつつある段階とみられる。詳細な出店日や店舗規模などの数値は記事内では明らかにされていない。
新業態が少しずつ店舗数を増やしていく様子を見ると、自店の展開戦略と重ね合わせて気になる経営者も多いのではないでしょうか。
大手チェーンが新業態を試験的に展開し、半年に1店舗というペースで着実に増やしている段階は、まだ本格拡大の前段階として捉えられます。天ぷら定食という専門性の高い業態でオペレーションが固まりつつあるかどうかは、今後の出店速度の変化から読み取れる可能性があります。
自店で新業態やメニューを試す際も、いきなり多店舗展開せず小規模で検証を重ねるという進め方が参考になるかもしれません。また、大手の出店ペースの変化を定点観測し、自社の商圏や業態選定の判断材料にするという道もあります。