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湖池屋、10年がかりの新製法で成形ポテト市場に本格参入

月刊「事業構想」オンライン
2026年10月19日 飲食note
湖池屋、10年がかりの新製法で成形ポテト市場に本格参入

湖池屋は構想から10年かけて開発した新商品「金のポテト」を投入し、成形ポテトカテゴリへ本格参入する。国産じゃがいも100%マッシュを使い、外食の揚げたてフライドポテトに近い味わいを志向したプレミアム成形ポテトスティック。当面は東京都・神奈川県・埼玉県・千葉県・茨城県・栃木県・群馬県の1都6県に絞って展開し、「やみつき塩」「王道のり塩」(各46g)の2品を用意。9月21日にコンビニで先行販売し、10月5日からスーパーなどへ販路を拡大、オンラインショップでも数量限定で取り扱う。

フクタンのひとこと

大手メーカーが10年もの歳月をかけて新カテゴリに挑む姿勢には、商品開発に日々向き合う飲食店経営者としても刺激を受ける部分があるのではないでしょうか。

スナック菓子市場では定番商品の次の柱を模索する動きが続いており、今回の「金のポテト」投入もその一環と位置づけられます。エリアを絞った先行展開は、需要の見極めと供給体制の両立を図る戦略と見られます。

地域限定で新商品を試す手法は、飲食店が新メニューを一部店舗やテイクアウト限定で先行導入し反応を見る際にも参考になるという考え方があります。また、コンビニからスーパーへと段階的に販路を広げる流れは、新商品の認知形成の順序として飲食店のプロモーション設計にも応用できるという見方もあります。

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