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神保町の立ち飲み専門店「ホットライド」が中華業態に参入、3店舗目をオープン

フードスタジアム
2026年7月30日 飲食note
神保町の立ち飲み専門店「ホットライド」が中華業態に参入、3店舗目をオープン

千代田区・神保町で「あつ盛」「あの字」を展開するホットライド(代表・中村篤典氏)が5月20日、3店舗目となる「立ち中華 異」を開業した。麻婆豆腐やエビチリ、よだれ鶏など定番中華を、既存店同様の立ち飲み形式で提供する。中村氏は美容師から転身し、居酒屋グループで8年半修業後、2020年に原価率150%超の看板メニューで知られる「あつ盛」を出店して独立した経緯を持つ。同社は2年以内の追加出店と、5年後に「日本一の立ち飲み屋」を築く目標を掲げている。

フクタンのひとこと

看板商品に採算度外視の原価をかけてでも話題性と満足度を優先する姿勢には、価格転嫁に悩む経営者ほど複雑な思いを抱くかもしれません。それでも人を惹きつける「攻めの一手」に憧れを感じる方も多いのではないでしょうか。

立ち飲み業態は低い坪数と客単価で高い坪効率を狙える形態として近年注目されており、居酒屋だけでなく中華や和食など多様なジャンルに応用が広がっています。今回のように同一運営会社が複数業態・複数店舗を展開する動きは、単店の成功パターンを横展開する戦略の一例といえます。

看板商品で赤字覚悟の集客を仕掛け、他メニューや回転率で収益を確保するという設計は一つの選択肢です。また、セルフ会計のような省人化オペレーションを取り入れて人件費を抑えつつ体験価値を演出する方法や、既存の得意業態のノウハウを別ジャンルへ横展開して多店舗化を図る道も考えられます。

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