
ゴディバのベーカリー業態「ゴディパン」が2025年3月28日、松坂屋名古屋店本館地下2階に東海初・世界2号店をオープンした。2023年8月に東京・有楽町で誕生した1号店に続く展開で、名古屋のモーニング文化にちなんだあんバタートースト風パンなど地域限定商品も投入。菓子パン・惣菜パンにチョコレートブランドの技術を組み合わせ、東京以外への地域展開を進める狙いがある。
新業態を出すたびに行列ができるブランド力に、羨望とともに焦りを感じる経営者も多いのではないでしょうか。
ゴディバのような世界的ブランドが百貨店内という好立地でベーカリー業態に参入し、地域限定商品で土地の食文化に寄り添う戦略は、大手による新業態・地方展開の典型例と言えます。すし・パン問わず「その土地らしさ」を商品化する動きは今後も広がりそうです。
地域性を商品に落とし込む発想は、大手に限らず個店でも取り入れられる余地があります。地元の食文化や名物とのコラボメニューを打ち出す道もあれば、逆に均一な看板商品で認知を固める道もあり、自店の強みに合わせた選択が考えられます。
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