
北九州発祥のうどんチェーン「資さんうどん」が4月16日より、一部店舗で399円(税込)の新商品2種「資たま丼」「かけおにセット(朝限定)」の提供を開始した。定番の「かけうどん」と合わせ399円メニューは計3種となる。この価格は九州・山口エリア店舗のもので、他エリアでは価格が異なる(広島・関西・関東エリアでは438円)。4月23日には全店舗に拡大し、夏向けの冷たい麺48種類も同時展開する予定。
物価高で客単価をどう守るか悩む中、あえて低価格帯を厚くする決断には勇気がいると感じる経営者も多いはずです。
うどんチェーンが399円という手頃な価格帯を軸に商品ラインナップを拡充する動きは、原材料高が続く中でも「入りやすさ」を武器に来店頻度を高めようとする外食業界全体の一つの方向性を示しています。地域ごとに価格を変える運用も、原価構造や競合環境の違いを反映した現実的な対応といえます。
低価格帯商品を増やして間口を広げる方法もあれば、逆に単価を維持しつつ内容の充実で満足度を高める方法もあります。地域ごとに価格や品揃えを変える運用は自店でも応用できる余地があるかもしれません。
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