
猿田彦珈琲が京都府内2店舗目となる「猿田彦珈琲 京都高島屋S.C. [T8]」を今秋オープンする。京都河原町駅中央改札口を出てすぐの地下1階に位置し、約17.88坪の店舗。買い物客はもちろん、待ち合わせや通勤・観光など多様なシーンで気軽に立ち寄れる立地を狙う。
人気のスペシャルティコーヒーチェーンが好立地に着々と店を増やしていく様子を見ると、頼もしくもあり、少し焦りを感じる方もいるかもしれません。駅直結の一等地というのは、多くの喫茶店・カフェ経営者にとって憧れの条件ですよね。
駅の改札すぐ、商業施設の地下という「人の流れが読める立地」に出店するのは、通勤・観光・待ち合わせといった多目的な来店動機を取り込む王道の戦略といえます。京都という観光需要の大きいエリアで2店舗目を構える動きは、都市部での面展開を意識した動向として受け止められます。
立地の強さで勝負する大手に対しては、同じ土俵で戦うだけが道ではありません。地域密着で常連との関係性を深める、独自の空間体験や自家焙煎などで差別化する、といったアプローチもあります。自店の強みが「立地」なのか「体験」なのかを見極めて方針を選ぶ道もあるでしょう。
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