
牛丼チェーン「吉野家」が伊丹空港の中央ターミナル1階に8月31日、「吉野家 大阪伊丹空港店」をオープンする。営業時間は午前7時から午後9時30分までで、牛丼のほかカレーや定食なども提供する。早朝から夜まで営業することで、出発・到着双方の旅客需要に対応する狙いがうかがえる。
空港という特殊な立地に出店できるのは大手チェーンの強みであり、地域の個店経営者にとっては規模の差を感じさせるニュースかもしれません。
空港ターミナルは通行客数が安定しており、早朝から夜まで営業できる牛丼業態は旅行者・出張者の需要と噛み合いやすい立地です。大手チェーンが空港・駅などの交通拠点への出店を強化する動きの一例と位置づけられます。
個店にとっては空港のような大型施設への出店は難しくても、駅前や観光地など人流の集まる立地での短時間営業メニューを工夫する道もあります。また、早朝・深夜営業や定食・カレーなど複数メニューを揃えることで客層の幅を広げるという発想も参考になりそうです。