
英国では外食客の3分の1以上がレストラン訪問を減らし、米国では約7割が外食頻度を減らしたとYouGovの調査で判明。世界的にメニュー価格は前年比約4%上昇し、エネルギー費・賃金・原材料インフレが背景にある。対応として、Pizza ExpressやNando’sなどのロイヤリティプログラム、First TableやEatClubのようなオフピーク予約プラットフォームが広がり、最大50%の割引で空席時間帯の稼働率を上げる動きが出ている。
値上げをせざるを得なかった事情は痛いほど分かるのに、客足が減っていく現実を目の当たりにするのは本当につらいものです。値上げも割引も、どちらも簡単な決断ではありません。
これは一店舗の問題ではなく、原価・人件費上昇を価格に転嫁した業界全体が直面している構造的な課題です。海外の調査結果ですが、コスト高が続く限り同じ現象は国内でも起こり得ます。
ロイヤリティプログラムで常連客に段階的な特典を用意する道、オフピーク時間帯限定の割引で空席を収益に変える道、あるいは価格はそのままにメニュー構成や量を見直す道など、複数のアプローチが考えられます。自店の客層や稼働状況に合わせて組み合わせる余地がありそうです。
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