
日本空港ビルデング株式会社は2026年9月17日、羽田空港第1ターミナル2F出発ゲートラウンジ(北)16番ゲート前に、東京ばな奈ブランド初のカフェスタンドをオープンする。羽田限定の「東京ばな奈ソフトクリーム ばな奈ミルク味」や注文後に仕上げる「東京ばな奈バー チョコバナナ風」など、その場で味わえるメニューを展開。これまでお土産購入が中心だった東京ばな奈ブランドを、出発前の体験型消費に広げる狙いがある。
人気のお土産ブランドが空港内でその場で食べられる形に進化するのを見ると、既存商品の見せ方一つで新たな売り方が生まれることに気づかされます。自店の看板商品にも同じ発想が使えないか、考えたくなるニュースです。
お土産市場は物販中心でしたが、近年は空港・駅などの商業施設内で「その場で食べる・飲む」体験型メニューへの展開が進んでいます。東京ばな奈のカフェスタンド化は、物販ブランドが飲食業態へ踏み出す動きの一例として位置づけられます。
看板商品をソフトクリームやドリンクなどその場で楽しめる形にアレンジして提供するという道もあります。また、限定メニューを設けて「ここでしか食べられない」価値を演出し、通常販売との差別化を図るという方法もあります。既存の物販商品を飲食メニューに転用できないか、棚卸しをしてみるのも一つの手です。