
世田谷区若林の「ゴーダカフェ」(店舗面積13坪・18席)が8月3日にリニューアルした。2017年9月に西インド・ムンバイスタイルのカフェとして開業し、これまでランチ営業のみだったが、ランチ後の営業を希望する客の増加を受けて営業時間を長くした。新メニューとしてアルコールまたはノンアルコール2杯とつまみ3品を組み合わせた「ちょい飲みセット」(1,980円)や、粗びきソーセージをのせたカレーメニューなどを導入している。
ランチ営業だけでは客の要望に応えきれない、そんなもどかしさを感じている経営者は多いのではないでしょうか。営業時間を広げる決断には勇気が要りますよね。
ランチ専業の小規模カフェが、既存客の声を受けて営業時間帯を拡張し、アルコールを含む「ちょい飲み」需要を新たに取り込もうとする動きは、限られた坪数・席数で客単価と滞在時間を伸ばす工夫として位置づけられます。
営業時間を延ばす前に、既存客のニーズをどう掴んだかを参考にする道もありますし、ちょい飲みセットのような小容量・低価格帯メニューから試験導入するという道もあります。また、深夜帯ではなく夕方から夜への短時間拡張にとどめることで人手負担を抑えるという選択肢も考えられます。