
広島発のグラットン(徳永孝進社長)が11月2日、渋谷・並木橋エリアに「大衆焼肉しんすけ 渋谷店」をオープンした。今年2月の川崎店に続く首都圏2号店で、A5ランク黒毛和牛を含むワンランク上の肉を料理・ドリンク込みで5000円程度で楽しめることをコンセプトにしている。冷凍しない生タンや生ハラミ、芝浦から仕入れる生ホルモン、注文ごとに炊く銀シャリが特徴。渋谷店限定で黒毛和牛の厚切り塩タンと黒上ハラミを提供し、上カルビ768円、極みカイノミ1208円など単品価格も明示している。
原価高騰が続く中でもA5和牛を手頃な価格で出す挑戦は、同業の経営者にとって気になる動きではないでしょうか。価格設定の裏にある仕入れや運営の工夫を知りたくなるニュースです。
大衆焼肉という価格訴求型の業態で、首都圏に地方発ブランドが進出する動きは、エリア間の競争が激化していることを示しています。川崎に続く渋谷出店は、首都圏での多店舗展開を見据えた布石と位置づけられます。
看板商品や限定メニューで差別化を図る方法、仕入れルートを工夫して原価を抑えつつ品質を保つ方法、エリア特性に合わせた価格帯設計を行う方法など、複数のアプローチが考えられます。自店の規模や立地に合わせて取り入れ方を検討する道もあります。
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