外食大手WDI(3068)は2026年8月18日、適時開示として北米における添好運(Tim Ho Wan)事業の展開権を譲渡すると発表した。詳細な譲渡先や条件については有料会員限定の記事となっており、開示情報の全容は確認できていない。同社の海外事業ポートフォリオの見直しに関わる動きとみられる。
海外事業の展開権譲渡というニュースは、直接関係のない飲食店経営者にとっても「海外展開の難しさ」を感じさせる出来事ではないでしょうか。
上場外食企業が海外での特定ブランド事業の権利を手放す動きは、事業ポートフォリオの選択と集中の一環として業界内でしばしば見られます。ただし今回の詳細な背景や条件は開示情報の一部しか確認できていません。
海外展開を検討する経営者にとっては、直営で拡大する道もあれば、フランチャイズ権を早期に第三者へ委ねる道もあります。自社の経営資源とブランドの特性を踏まえて、どちらが適しているか見極めるという選択肢が考えられます。