
富山市五福に「パンと料理とお酒 くう / KUU」が2026年7月17日にオープンする。東京で三代続くパン屋「青柳ベーカリー」出身の店主が富山に移住し出店。7月は試し焼き期間でテイクアウトのみ、8月はプレオープンでイートインを一部開始、9月から1日8名・カウンター限定でグランドオープンする予定。自家製パンやギフト菓子に加え、オーブン料理や国産ワイン・地酒も提供する。出店地は2024年2月に移転閉店したEngamesの跡地。
新天地での挑戦は期待とともに不安も大きいはず。段階的に営業を広げていく慎重な進め方に、経営への誠実さが感じられます。
パン屋の技術を活かしつつ、料理やお酒を組み合わせた複合業態として展開する動きは、単一業態のリスクを分散する手法の一例といえます。試し焼き→プレオープン→グランドオープンと段階を踏む出店プロセスも、地方での新規開業における一つのモデルケースとなりそうです。
新規出店時にテイクアウト先行で始め、需要や運営体制を見ながらイートインを拡大していくという段階的な進め方も一つの選択肢です。また、パンと食事・酒を組み合わせることで客単価や滞在時間の向上を狙うという方向性も考えられます。開業初期は座席数やスタッフ体制を絞り、無理のない規模から始めるという道もあります。