
福岡発のベーカリー「AMAM DACOTAN」と生ドーナツ専門店「I'm donut?」を展開する株式会社peace putが、2026年9月11日、福岡市博多区・中洲の清流公園内にテイクアウト専門のスタンド型店舗「dacō?清流公園」をオープンした。ブランド初のテイクアウト業態で、両ブランドの人気パン6種と生ドーナツ6種を厳選して提供。自家焙煎コーヒーなど約15種のドリンクも用意し、営業時間は11時から24時までと夜間需要も取り込む構成となっている。
人気ブランドの商品をコンパクトに詰め込んだ新業態には、多くの飲食店経営者が「こういう見せ方もあるのか」と刺激を受けるはずです。
既存の人気ブランドの商品を編集し直し、小型・テイクアウト特化の新業態として展開する動きは、複数店舗を持つ企業がブランド資産を再活用する手法の一例と位置づけられます。深夜近くまでの営業時間設定も、公園やエリア特性に合わせた需要の取り込みを意識したものと考えられます。
自社の人気商品を厳選して小型店舗に集約する手法は、出店コストを抑えつつ既存ファンを取り込む一つの方法として参考にできます。一方で、営業時間を延ばして新たな時間帯の需要を狙うか、既存商品のラインアップを絞り込んで運営効率を高めるかなど、複数のアプローチを比較検討する余地もあります。