
味の素冷凍食品は12月、業務用冷凍食品の価格を改定する。対象は餃子やスイーツなど318品目に及ぶとみられる。原材料・エネルギーコストの上昇が続く中、業務用食材メーカーによる値上げの動きが飲食店の仕入れコストに直結する形となる。具体的な値上げ幅や品目詳細は今後の発表を確認する必要がある。
仕入れ食材の値上げ通知が届くたびに、メニュー価格や利益率をどう調整するか頭を悩ませている経営者は多いはずです。餃子やスイーツなど汎用性の高い品目が対象となると、影響範囲の広さに不安を感じる方も少なくないでしょう。
業務用冷凍食品の価格改定は、原材料費や物流・エネルギーコストの上昇分を製造側が転嫁する動きの一環と位置づけられます。大手メーカーの値上げは同業他社にも波及しやすく、飲食店側の原価構造全体に影響を及ぼす構造的な要因となり得ます。
メニュー価格への転嫁を検討する道もあれば、使用食材を見直しコストを抑える道もあります。また複数の仕入れ先を比較検討したり、影響を受ける品目の使用比率を調整したりする方法も選択肢として考えられます。