外食チェーンのガーデンは決算説明で、価格改定による客離れへの対策として通常価格は据え置いたままライスを無料・食べ放題にする施策を打ち出した。値上げで離反した顧客の再来店を狙う内容だが、肝心の客数データが非公開のため、施策の効果を外部から検証できない状態にあるという。
値上げ後にお客さんの反応が怖くて、何らかの手を打ちたくなる気持ちはよく分かります。
値上げ局面では、価格据え置きのまま付加価値(ライス無料など)で離反客を取り戻す手法は業界で一般的な打ち手の一つですが、今回のように客数という核心指標が開示されないと、投資家や同業者が効果を正しく評価できない構造的な問題があります。
客数を開示せずに施策の是非を語る企業に対しては、客単価や既存店売上高など他の指標から間接的に効果を推測するという見方もあります。自社で同様の施策を検討する場合は、まず小規模店舗で客数変化を計測してから本格展開するという段階的な進め方も選択肢になります。
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