
くら寿司と「ちいかわ」のコラボキャンペーンで、「ビッくらポン!」の景品に偏りがあるとの疑念がSNSで拡大。「1万8000円分食べて17回当たったのにフィギュア0個」との投稿を発端に、従業員による景品抜き取り疑惑まで浮上した。企画は8月21日開始で、フィギュア全5種、缶バッジ全8種、アクリルマグネット全8種が用意されている。くら寿司側は調査中と表明したが、ファンからは「結局どうなるのか」と不安の声が相次いでいる。
人気コラボで集客を狙った企画が、思わぬ形で炎上してしまうのは経営側として本当に辛いところです。SNS時代は小さな疑念があっという間に拡散してしまうと痛感させられるニュースですね。
景品付きキャンペーンは外食チェーンの定番の集客施策ですが、景品の在庫管理や配布の透明性が問われると、企業の信頼問題に直結する構造があります。今回のように従業員関与の疑惑にまで発展すると、単なる運営ミスでは済まされない事態になりかねません。
再発防止のためには、景品の在庫・排出状況を店舗ごとに可視化する、第三者による監査を導入する、疑惑が出た時点で迅速に情報開示するといった方法が考えられます。自社でも同様のキャンペーンを行う際は、透明性を担保する仕組みをあらかじめ設計しておくという道もあります。