
イオンモール神戸北の食べ放題店「ザ ブッフェ ダイナー」で、2026年9月10日から16日まで、終日ランチ料金で利用できるキャンペーンが実施される。対象は同店を含む全国28店舗で、通常は時間帯によって異なる料金設定を、期間中は夜も割安なランチ価格に統一する内容。和食・洋食・中華・寿司など多彩なメニューを提供するビュッフェ形態の店舗が対象となっている。
食べ放題業態は原価管理が難しい中で、こうした思い切った価格キャンペーンを打つ判断は勇気が要るはずです。値下げによる集客効果とコスト増のバランスに悩む経営者の気持ちはよく分かります。
ビュッフェ業態では、ランチとディナーの価格差を設けて客単価を調整するのが一般的ですが、今回のように期間限定で夜もランチ料金にすることで、来店のハードルを下げ客数増を狙う施策と位置づけられます。全国28店舗規模でのキャンペーンは、チェーン全体としての集客テコ入れの一環とも読めます。
期間限定の価格施策は、来店動機の薄い時間帯や曜日にお得感を訴求する手法として活用できる道があります。一方で、原価が高い商品を多く扱う業態では、割引による客単価低下と来店数増加のバランスを事前に試算しておくという選択肢も考えられます。また、期間限定であることを強調し、次回来店の予約や会員登録につなげる仕掛けを組み合わせる方法もあります。