ドトール・日レスホールディングスの27年2月期第1四半期は、売上高が前年同期比8.2%増の425億28百万円となり、営業利益も35%増と大きく伸びた。値上げによる収益改善が寄与したとみられ、7月実施の価格改定効果が今後さらに上乗せされる可能性がある。
値上げに踏み切るのは怖いけれど、大手の好決算を見ると『やっぱりコストに見合う価格設定は必要なんだ』と勇気づけられる経営者も多いのではないでしょうか。
喫茶・カフェ業態を中心とする大手チェーンが、値上げを実施しながらも増収増益を確保できたという事例です。原価高が続く中、価格改定が経営を圧迫するどころか収益改善につながった構造が読み取れます。
値上げのタイミングを大手の動きに合わせて検討する道もありますし、逆に価格は維持したままメニュー構成や原価配分を見直す道もあります。いずれにせよ、値上げ後の客数・客単価の変化を数字で追いながら判断していく姿勢が欠かせません。
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